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オカナガン峡谷(Okanagan Vally)

BC州の東部、ロッキー山脈の西側渓谷のことで、気候温暖・土壌質豊かのため、主として果樹や野菜等の栽培に適した地域である。その上年間日照時間2,000時間を超える、風光明美なリゾート地で、冬はスキー、夏はオカナガン湖でのウォータースポーツ、キャンプなどが楽しめる。この地域の主要都市はケロウナ(Kelowna)・ペニクトン(Penicton)・ヴァーノン(Vernon)である。オカナガンとは、インディアン語で「水の場所」という意味である。19世紀中頃より主としてスコットランド系移民が住み着き、果実栽培地として発達した。リンゴ・アプリコット・サクランボ・モモ・ナシ・プルーン等のカナダにおける主要生産地である。ワイン用のブドウがカナダで最初に生産されたのもケロウナ界隈であるとされていて、果樹園、ワイナリーが軒をつらねており、毎年春と秋にはワインフェスティバルが開かれ、各種果物の品評会やバーベキューなどの催し物にも人気がある。

(草野毅徳)

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