HOME▶カナダ豆辞典▶ハ行▶ボールドウィン,ロバート(Baldwin, Robert 1804-1858)

ボールドウィン,ロバート(Baldwin, Robert 1804-1858)

アッパー・カナダ植民地・連合カナダ植民地期の穏健改革派。1837年の急進的改革派による反乱では中立を保った。翌年、父のW・ボールドウィンとともにダラム伯に責任政府導入を提言した。これは『ダラム報告』に影響を与えたとされる。1842~43年にはカナダ・イースト(旧ロワー・カナダ)の穏健改革派でフランス系のL=H・ラフォンテーヌと手を組み責任政府実現を図ったが、総督メトカーフに阻まれた。だが1848年の選挙で穏健改革派がカナダ・ウェスト(旧アッパー・カナダ)、カナダ・イースト双方で勝利すると、総督エルギンはボールドウィンらに行政評議会(「内閣」)を組織することを求めるに至り、ここに責任政府が実現した。

(細川道久)

関連記事

フォトギャラリー

ロイヤルオンタリオ博物館

ロイヤルオンタリオ博物館

ピックアップ

2017.9.9

高円宮妃殿下英語論文コンテスト2017

カナダ留学のチャンスとなる高円宮妃殿下英語論文コンテスト2017の案内が届きました。締め切りは2018年2月15日です。学部生対象のコ…

ページ上部へ戻る