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日加協会(Canada-Japan Society)

1930年(昭和5年)に、カナダからの実業家視察団が訪日する直前に設立され、同視察団を歓迎した。第2次世界大戦時には一切の活動が停止されたが、サンフランシスコ講和条約締結後1952年に再設された。規約第3条「本協会は日本、カナダ間の文化の交流、経済関係の緊密化を図り、両国間の理解と親善を増進することを目的とし、その達成に必要な事業を行う」に基づく最初の行事は、戦後初代の在日カナダ大使ロバート・W・メイフュー氏の着任歓迎会(1953年1月29日)であった。その後の活動として、カナダからの各種使節団と日本民間人との交歓、文化・芸術・スポーツ等の交流促進、カナダ関係資料の提供と講演会の開催、会員相互の親睦のための催し物、在カナダ対日友好諸団体との交流、在日関係諸団体との交流等がある。1957年のブリティッシュ・コロンビア大学新渡戸稲造記念庭園建設への協力や1979年の日加修好50周年(日加協会創立50周年)の記念行事等は好評を博した。外務省・日本カナダ学会・関西日加協会等の日加関係諸団体との協力関係も緊密である。

「関西日加協会」は、同様の趣旨で、大阪商工会議所内に1958年設立された。7月1日のカナダ・デーに記念講演会・総会・親睦パーティを開催するなど、在大阪カナダ総領事館(2007年3月31日に閉館され、現在は在名古屋カナダ領事館)をはじめ関西一円のカナダ関係諸団体のメンバーとの親睦・交流が盛んである。

(草野毅徳)

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