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ユーコン準州(Yukon Territories)

カナダ北西部の準州で、面積53.4万km、人口31,229人(2006年)、州都ホワイトホース。東部にロッキー山脈、北部にブルックス山脈、南西部にセント・イライアス山脈があり、全体として山がちで、広い平野はない。亜寒帯針葉樹林帯が多いが、内陸部や北極海岸にはツンドラ帯がひろがる。主産業は鉱山業で、ファロの鉛・亜鉛、メヨの銀、エンダコのタングステンなどが重要てあるが、中でもクロンダイクの金は有名である。1884年、ユーコン川支流のクロンダイク川(一帯はクロンダイクと呼ばれるようになった)の支流ステュアート州で砂金が発見され、続けてフォーティーマイルやバーチ・クリークで金鉱が発見され、一躍有名になり、ゴールドラッシュが起きた。近くのドーソンはユーコン川の河港であり、南部のホワイトホースからはアラスカのスキャグウェイに鉄道が通じている。豊かな森林・観光資源の開発は、まだほとんど行われていない。

(正井泰夫)

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